2013年4月7日日曜日

「ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025」 リンダ・グラットン (著)

4月23日(火)第29回 赤レンガ読書会 in 横浜は、

課題本:「ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025」

著:リンダ・グラットン


開催日:2013年4月23日(火) 
時間:13:30~16:30
会場:横浜市開港記念会館  5号室

★参加申込はこちらからお願いします。


2025年に、どのような人生を送っているのか?

まったく違う世界になっているのか?
私たちはどのようなくらしをしているのか?
「ワーク・シフト」は出来るのか?
この本を読み理解することで、
今後の人生が変わるのだろうか?



目次

プロローグ 働き方の未来は今日始まる
序章 働き方の未来を予測する

第1部 なにが働き方の未来を変えるのか?

第1章 未来を形づくる五つの要因
要因1 テクノロジーの進化
要因2 グローバル化の進展
要因3 人口構成の変化と長寿化
要因4 社会の変化
要因5 エネルギー・環境問題の深刻化
自分自身の未来予想図を描く

第2部 「漫然と迎える未来」の暗い現実

第2章 いつも時間に追われ続ける未来―三分刻みの世界がやって来る
(ジルのストーリー)二〇二五年、ロンドン
(まだ時間が細切れでなかった時代)一九九〇年の一日
時間に追われることの弊害
時間に追われる未来を生む要因
時間に追われない未来をつくる

第3章 孤独にさいなまれる未来―人とのつながりが断ち切られる
(ローハンのストーリー)二〇二五年、ムンバイ
(アモンのストーリー)二〇二五年、カイロ
(人とのつながりがあった時代)一九九〇年の一日
同僚との気軽な関係の消滅
家族との関わりの希薄化
家族と家庭はどう変わってきたか?
孤独にさいなまれる未来を生む要因

第4章 繁栄から締め出される未来―新しい貧困層が生まれる
(ブリアナのストーリー)二〇二五年、オハイオ州
(アンドレのストーリー)二〇二五年、リエージュ
豊かさの新しい決定要因
「勝者総取り」社会で広がる格差
劣等感と恥の意識が強まる
ナルシシズムと自己アピールの時代
繁栄から締め出される未来を生む要因
暗い未来を抜け出す道はあるのか?

第3部 「主体的に築く未来」の明るい日々

第5章 コ・クリエーションの未来―みんなの力で大きな仕事をやり遂げる
(ミゲルのストーリー)二〇二五年、リオデジャネイロ
(コ・クリエーションが活発化する前の時代)一九九〇年の一日
多様性はイノベーションの触媒
コ・クリエーションの未来を生み出す要因

第6章 積極的に社会と関わる未来―共感とバランスのある人生を送る
(ジョンとスーザンのストーリー)二〇二五年、チッタゴン
(共感の世界が訪れる前の時代)一九九〇年の世界
バランスの取れた生活を実践する
積極的に社会と関わる未来を生み出す要因

第7章 ミニ起業家が活躍する未来―創造的な人生を切り開く
(シュイ・リーのストーリー)二〇二五年、河南省鄭州
ミニ起業家たちの「生態系」
ミニ起業家と創造性の未来を生み出す要因

第4部 働き方を<シフト>する

第8章 第一のシフト―ゼネラリストから「連続スペシャリスト」へ
なぜ、「広く浅く」ではだめなのか?
連続スペシャリストへの道
高い価値をもつ専門技能の三条件
未来に押しつぶされないキャリアと専門技能
あくまでも「好きな仕事」を選ぶ
高度な専門技能を身につける方法
移動と脱皮で専門分野を広げる
セルフマーケティングの時代
自分の刻印と署名を確立する
カリヨン・ツリー型のキャリアを築く

第9章 第二のシフト―孤独な競争から「協力して起こすイノベーション」へ
未来に必要となる三種類の人的ネットワーク
ポッセを築く
ビッグアイデア・クラウドを築く
自己再生のコミュニティを築く

第10章 第三のシフト―大量消費から「情熱を傾けられる経験」へ
バランスの取れた働き方を学ぶ勇気
仕事の世界の「古い約束事」とは?
「古い約束事」が崩れはじめた
お金と消費に最大の価値を置く発想
なぜ、私たちはお金と消費が好きになったのか?
消費より経験に価値を置く生き方へ
重要なのは選択肢を理解すること
自分で自分の未来を築く
<シフト>を実践する

エピローグ 未来のために知っておくべきこと
子どもたちへの手紙
企業経営者への手紙
政治家への手紙

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こちらのサイトも参考になると思います。


『ワークシフト』著者リンダ・グラットン教授が語る
「2025年、日本人が孤独で貧困な人生を迎える可能性」

『ワーク・シフト』著者から日本のY世代へ「視野を広げ、発言し、行動せよ」

『ワーク・シフト』著者、リンダ・グラットン教授に聞く「なぜ私たちは漠然と未来を迎えるべきではないのか」(上)

『ワーク・シフト』著者、リンダ・グラットン教授に聞く「なぜ私たちは漠然と未来を迎えるべきではないのか」(下)







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